文部科学省と厚生労働省は1月14日、
今春卒業予定の大学生らの就職内定状況(昨年12月1日現在)を取りまとめ公表した。
調査の結果、大学の就職内定率は83.0%となり、
新型コロナウイルスの影響で大幅な減少に転じた前年同期からは0.8ポイント改善し
わずかに回復の兆しを見せた。
大学区分別の就職内定率をみると、
国公立大学は86.3%(前年同期差▲1.5ポイント減)、
私立大学81.9%(同+1.5ポイント増)。
男女別の就職内定率は、
男子大学生81.3%(前年同期差+0.9ポイント増)、
女子大学生85.0%(同+0.7ポイント増)。
文部科学省と厚生労働省は毎年共同で、
当該年度大学等卒業予定者の就職内定状況について調査を実施。
10月1日、12月1日、2月1日、4月1日の各時点での状況を公表している。
■厚生労働省HP より抜粋
■文部科学省HP より抜粋
ベクトル広報チーム