(2017.12.04)副業・兼業容認のモデル就業規則が発表

~兼業・副業も届出制に~

厚生労働省は、
 「副業・兼業を容認する内容のモデル就業規則(案)」
を発表した。

具体的には、

 ~許可なく他の会社等の業務に従事しないこと~

を削除し、

 『労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる』
 とし、
 『労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする』
 と明記した。(一部、違反がある場合は、会社は禁止・制限することができる) 

■モデル就業規則改定の方向性(副業・兼業部分) (厚生労働省) より抜粋

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000185350.pdf

ベクトル広報チーム(2017.12.04)