~兼業・副業も届出制に~
厚生労働省は、
「副業・兼業を容認する内容のモデル就業規則(案)」
を発表した。
具体的には、
~許可なく他の会社等の業務に従事しないこと~
を削除し、
『労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる』
とし、
『労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする』
と明記した。(一部、違反がある場合は、会社は禁止・制限することができる)
■モデル就業規則改定の方向性(副業・兼業部分) (厚生労働省) より抜粋
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000185350.pdf
ベクトル広報チーム(2017.12.04)